「食」とは生きていく上で欠かすことが出来ません。そんな「食」が産地偽装や基準値を超えた残留農薬、賞味期限や原材料の偽装などにより、当たり前のことである安全・安心が揺らいできています。
「周ちゃん広場」は、四国最大級の直販所として、2006年3月のオープン以来、安全・安心はもちろん、新鮮で美味しいものを少しでも低価格で購入してもらえる「農家のお店」「地域のお店」を目指してきました。地域の方の協力もあり、オープン当時は約450人の出荷者でしたが、現在では1,034人(平成25年2月末現在) の出荷者に併せ、専門部会からも、旬で新鮮な農産物を提供してきました。また、地元企業と協力し、周桑産の原材料を使用した加工品(アイスやドレッシングなど)を提供することで、地産地消を進めています。
現在は、かかしコンテストや収穫祭など様々なイベントを行っていますが、今後1人でも多くの人に日本農業について考えてもらい、農業に関心をもってもらえるイベントを考えています。