水稲

周桑産米の紹介

コシヒカリ
お米本来の旨味がぎっしりと詰まったモチモチとした食感のお米。つや、香りも良く、冷めてもおいしく召し上がれます。おにぎりなど、お米そのままの味を楽しむ食べ方がオススメです。
ヒノヒカリ
粒が小さめで、丸みと厚みがある品種。そのままご飯として食べるのはもちろん、味の主張をしすぎないので濃い味のおかずとの相性も抜群。
丼ものや、オムライス、チャーハンなどにもよく合います。
にこまる
おいしくてにこにこ笑顔がこぼれる、丸みのある粒のお米として命名された「にこまる」。
甘みが強く、炊くともっちり柔らかいお米です。ひと粒ひと粒がしっかりとしていて、噛めば噛むほど甘みが口に広がります。
ひめの凜
県が定める栽培基準を遵守する「認定栽培者」が生産したお米。16年もの歳月をかけて令和元年に誕生しました。
大粒で透き通るような美しさで、炊き上がりはもっちり。噛むほどに口に広がる華やかな香りと上品な甘みが特徴です。
冷めてもおいしいので、毎日のさまざまなシーズンで活躍してくれます。

作業体系

稲作ごよみ早期・短期 稲作ごよみ普通期

生育ステージ 作業 栽培管理・防除ポイント
育苗期 移植期 土づくり 土壌改良資材の施用
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代かき できるだけ圃場内で高低差が無いよう丁寧に行う
基肥散布 品種・作期及び分施体系・一発体系ごとに肥料の選択
活着期 移植 坪50株を目安に移植を行う
ジャンボタニシが多い圃場については対策をおこなう
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除草剤散布 除草剤散布については基本は深水にしておいてから散布を行う
田植同時処理で除草剤を散布する場合は、薬害防止の為、水を張った状態で田植えを行う
除草剤を効果的に効かせるにはこちら
分げつ期
  中干し 田植後30日から1週間程度実施(※乾かし過ぎ厳禁)
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中間追肥散布 リン酸・カリの補給
なぜ中間追肥が必要なのか
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幼穂形成期 幼穂形成始期 穂肥散布 一発肥料を使用している場合は基本的に必要ないが、
状況(葉色)を確認し必要に応じて施肥を行う
適期・診断方法はこちら
穂ばらみ期    
出穂期 出穂期防除 圃場全体で穂が4割~5割出たぐらいが適期となる
登熟期 成熟期 傾穂期防除 穂が出揃って傾き始めたら防除適期となる
  収獲期 収獲 圃場内で生育が中等度の場所を選び、株の中で一番長い穂の黄変籾率で収獲適期を見極める
基本的には黄変籾率85%を目安に収獲を行う(早期コシヒカリについては75%)
(参考画像)

病害虫別対策

いもち病

紋枯病

稲こうじ病

カメムシ類

ウンカ類